2022年5月28日(土)に行われる「葵ステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で5回目を迎える「葵ステークス」は例年は京都芝1200Mで行われますが、昨年に引き続き今年も中京芝1200Mで行われる3歳限定の重賞です。
3歳スプリント路線の拡充を目的として2018年に新設された重賞ですが、オープン特別だった時代には何度か距離が変更となっており、芝1400Mで行われたいた時代が長らくありました。
これまでグレードが付かない重賞として行われてきましたが、5回目の今回より正式にG3の重賞として実施されます。過去4回の1番人気の戦績は2-0-0-2で勝率、連対率、複勝率とも50.0%となっています。
葵ステークス2022 出走予定馬
登録馬は以下の29頭となっています。
| 馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
|---|---|---|---|
| アネゴハダ | 牝3 | 54 | (栗)佐々木晶 |
| イチゴキネンビ | 牡3 | 56 | (美)小桧山悟 |
| ウインマーベル | 牡3 | 57 | (美)深山雅史 |
| ウインモナーク | 牡3 | 56 | (美)奥平雅士 |
| ウラカワノキセキ | 牝3 | 54 | (美)田島俊明 |
| オタルエバー | 牡3 | 56 | (栗)中竹和也 |
| カイカノキセキ | 牝3 | 54 | (栗)池添学 |
| カジュフェイス | 牡3 | 56 | (栗)森田直行 |
| キミワクイーン | 牝3 | 54 | (美)奥村武 |
| グランアリエル | 牡3 | 56 | (美)小野次郎 |
| ケイアイオメガ | 牡3 | 56 | (栗)梅田智之 |
| コムストックロード | 牝3 | 54 | (美)中野栄治 |
| コラリン | 牝3 | 54 | (美)木村哲也 |
| シゲルファンノユメ | 牡3 | 56 | (美)伊藤圭三 |
| ショウナンマッハ | 牡3 | 56 | (栗)茶木太樹 |
| ジャスパークローネ | 牡3 | 56 | (栗)森秀行 |
| ゼットレヨン | 牡3 | 56 | (栗)吉田直弘 |
| ソウテン | 牡3 | 56 | (美)加藤征弘 |
| タヤスゴールド | 牡3 | 56 | (美)岩戸孝樹 |
| ダークペイジ | 牝3 | 54 | (栗)吉村圭司 |
| テイエムスパーダ | 牝3 | 54 | (栗)五十嵐忠 |
| トップキャスト | 牝3 | 54 | (栗)高橋康之 |
| ニシノレバンテ | 牡3 | 56 | (美)栗田徹 |
| ピラティス | 牝3 | 54 | (栗)松永幹夫 |
| ブッシュガーデン | 牝3 | 54 | (美)武井亮 |
| ブレスレスリー | 牝3 | 54 | (栗)藤岡健一 |
| ペプチドヤマト | 牡3 | 56 | (栗)武英智 |
| ホウオウノーサイド | 牡3 | 56 | (美)斎藤誠 |
| ヴィアドロローサ | 牡3 | 56 | (栗)安田隆行 |
予想オッズ
| 1 | アネゴハダ | 4.3 |
| 2 | ウインマーベル | 4.5 |
| 3 | ショウナンマッハ | 5.1 |
| 4 | コラリン | 5.4 |
| 5 | カイカノキセキ | 5.8 |
予想オッズ上位人気馬の見解
アネゴハダ
戦績8戦2勝 栗東・佐々木晶三
父キズナ 母父ウォーエンブレム
前走は桜花賞(G1 阪神芝1600M)に出走し、16番人気15着。
さすがに前走はG1でメンバーレベルも高く、距離もマイルは長いとみていたので仕方ない結果か。
今回はベストに近い条件なので巻返す可能性は有ると思うが、上積みという意味ではあまり期待出来ないか。

ウインマーベル
戦績10戦3勝 美浦・深山雅史
父アイルハヴアナザー 母父フジキセキ
前走は橘S(L 中京芝1400M)に出走し、5番人気だったが見事1着。
既にこの時期で10戦のキャリアがあるが3勝している点は評価出来る。
前走も超高速馬場だったとは言えかなり速いタイムで勝っているので、同じような馬場になれば今回も好走可能か。

ショウナンマッハ
戦績6戦2勝 栗東・茶木太樹
父ショウナンカンプ 母父ダイワメジャー
前走はマーガレットS(L 阪神芝1200M)に出走し、4番人気2着。
前走はかなりのハイペースでハナを切って逃げたが、ゴール直前に惜しくも捕まってしまった。
テンのスピードはこのメンバーでは間違いなく上位なので、楽にハナを切れれば好走は十分可能か。

コラリン
戦績5戦2勝 美浦・木村哲也
父ダイワメジャー 母父Dubawi
前走はクロッカスS(L 東京芝1400M)に出走し、2番人気3着。
直近の2戦は1400Mの距離で勝ち切れていないが、1200Mとなる今回は前進可能か。
終いの脚は確実なタイプなので、展開面の恩恵もありそうな感じがする。

カイカノキセキ
戦績5戦1勝 栗東・池添学
父キンシャサノキセキ 母父ティンバーカントリー
前走はマーガレットS(L 阪神芝1200M)に出走し、11番人気という低評価だったが3着に好走。
その前走は初めて控える競馬を試した感じだったが、その甲斐あって直線はかなり良い脚を使えていた。
脚質転換に成功した感じなので、今回はさらなる前進も大いに期待出来そうか。

現時点での狙い馬候補
今年の葵SはA評価の馬が2頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目はコノ馬か。
前走は新味のある競馬で大きくパフォーマンスを上げており、今回は展開面の恩恵もかなりありそうで激走が期待出来る。
現時点の狙い馬候補は ⇒⇒ 人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの2位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。
レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方(軸馬やヒモについて)の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。
無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou
競馬新聞ゼロ 無料会員について
競馬新聞ゼロの無料会員には以下の特典がございます。
その1 メールマガジンでG1を含む中央競馬全重賞(平地のみ)のアドバンス指数を無料配信いたします。
その2 中央通常版競馬新聞ページの「印」「本紙予想(買い目)」「最大指数」「平均指数」が閲覧可能になります。
その3 アドバンス指数(中央版)のTARGET用外部指数形式の過去データファイル(2014年1月~)がご利用可能になります。
「無料のくせによく当たる」
競馬新聞ゼロの無料会員登録はコチラ
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou



